ボツワナの定番ランチ

 ボツワナの典型的なお昼ご飯をご紹介。屋台で売られているランチボックスで、ディージョ(Dijo)と呼ばれています。

ランチの屋台

ランチの屋台

 主食から1品、肉料理を1品、野菜料理を3品くらい選んでプラスチックのケースに入れる形式で正方形のもの(下の写真)だと15プラ(約150円)くらい。これよりも大きい長方形ケースのものでも20プラ(約200円)程度です。ハンバーガーなどを買うと70プラ(約700円)くらいになってしまうので、リーズナブルな庶民の味方です。
主食は、パリッジ(トウモロコシの粉をお湯で溶いて練ったもの)、米(粒の長いインディカ米です)、パスタ、マドンビ(蒸しパン)、ディコベ(パリッジと豆を混ぜたような料理)などから選べます。肉はビーフシチュー系のものが多いですが、フライドチキンなどもあります。
 
 野菜料理は次の5種類でほぼ固定されています(どこの屋台でも一緒)。
  ・モロホ:ほうれん草などの青菜を煮込んだ料理。塩味でご飯に合う感じ
  ・チャカラカ:豆やにんじんのチリソース煮
  ・バターナッツ(カボチャの1種)を茹でたもの
  ・ビートルートの酢漬け
  ・コールスロー
 この中から3種類程度選ぶ形なので、日によって変えても大したバリエーションはありませんが、私の場合は肉食天国のボツワナにあって、いつも「肉無しの野菜全乗っけ」にしているので毎日同じになってしまいます(笑)。まあ、主食は変えられますし、主食をマトンビにする時には、パンにはあまり合わないチャカラカは選ばずにカボチャを多めにしたり・・・と気分を変えつつ、飽きないようにしています。
 たまにポテトサラダが出ると嬉しいです。

肉無し野菜全乗っけ

私にとっての定番「肉無し野菜全乗っけ」。変わり者扱いされてます

 トウモロコシ(メイズ)はおそらくアフリカで最も消費されている穀物で、ボツワナでも主食はパリッジ・・・と聞いていたのですが、屋台に並んでいる人々の志向を観察していると、どうも米の方が人気があるような気がします。まあ、自宅ではパリッジが基本なので、屋台では米を選んでいるのかもしれませんが。逆に、私はパリッジを選択することが多いです。「味がない」などという人もいるようですが、ほんのり甘くて美味しいですし、濃い味付けのチャカラカやモロホと良く合います。

パリッジ

左の白いのがパリッジ。アフリカでは定番のトウモロコシ粉(メイズ)をお湯で溶いて練ったもの。
シマ(ザンビア)、サザ(ジンバブエ)、ポショ(ウガンダ)、ウガリ(ケニア)など国によって呼び名が変わります。

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