Pula! Pula! Pula!

 プラ(Pula)とはボツワナの現地語(ツワナ語)で雨のことです。
 ケッペンの気候区分によればボツワナの国土の大半はステップ気候に属しており(一部は砂漠気候)、雨が少なく作物が育ちにくい環境にあります。

ケッペンの気候区分(ボツワナ)

ケッペンの気候区分(ボツワナ)


 それだけに、たまに降る雨(プラ)はとても貴重で天からの贈り物。通貨がプラであることや、国旗のデザインに水色が採用されていることからも、ボツワナの人々にとって雨がいかに大切であるかが分ります。
100プラ紙幣

通貨もプラ。上写真は100プラ紙幣(約1,000円)


ボツワナ国旗

ボツワナ国旗。水色は雨(水)を表します。

 10月から4月くらいまでが雨季に当たりますが、首都ハボロネの年間降水量は400㎜程度と東京の4分の1ほどで、雨季といってもそんなに降るわけではありません(だからステップ気候なわけですが)。
 しかし、今シーズンは雨が多いです。ラニーニャの影響だそうですが、特にこの2ヶ月くらいは雨が降らない日の方が多いです。昨年は干ばつで農業が大打撃を受けたようなので、こちらの人々は「今年は雨が多くていいね!」と言っていますが、もともと雨が少ない国なので排水の設備が整っておらず、各所で水害が発生しています。
 私は自転車通勤なのでレインコート必携ですが、雨のおかげでさほど暑くならないのは助かります。昨年の夏は記録的な暑さで気温46度の日も何日かあったそうなので・・・。

ここ最近は雨ばかり

ここ最近は雨ばかり

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