(Category:ジョギング)

 新年の恒例になりつつあるジョギングでの「七福神めぐり」。一昨年は日野、昨年は八王子でしたが、今年は調布にしました。

 7寺のうち5寺は比較的近い所に固まっているのですが残りの2寺(明照院、昌翁寺)が離れています。そのため、公式サイトでは、途中にバスや電車を利用するルートが紹介されています。
 全行程を歩けば(走れば)、どんなルートを選択しても10キロを超えるかと思われます。私は一番西の西光寺からスタートしました(というか、自宅からここまでもジョギングですが)。この場合はゴールは東の2寺(明照院、昌翁寺)のいずれかにするのが最短ですが、最後は深大寺で締めたかったので長めの距離になりました。

 調布の七福神めぐりは日野と似た感じです。新撰組と縁のある土地である点(日野は土方歳三、調布は近藤勇の出身地)や、都内有数の初詣参拝者数を誇る寺が含まれる点(高幡不動と深大寺)など・・・。
 でも調布の方は、あまりPRしてないようです。日野では随所に見られた「七福神めぐり」の幟(目印になります)の数も少なく、目的の寺が見つけられずに探し回ることも・・・。特に明照院が分かり辛かったです。
 日野や八王子では私同様の七福神めぐり客があちこちに見られましたが、こちら調布は少なめ。そのせいか朱印を押してもらうために、呼び鈴を押して寺の方に出てきてもらわなければならない所もいくつかあり、折角のくつろいだお正月の邪魔をしてしまっているようで申し訳ない感じでした。

 一番の難関は最後の深大寺でした。寺の場所はすぐ分かりますし、分からなくても大勢の参拝客の流れについていけば勝手に到着するのですが、朱印の場所が分からない・・・スタッフの方も殆どが臨時の雇いなので聞いても分からず、数少ない幟を頼りにたどって行っても全然見つからない。大混雑の中を右往左往の末、ようやく見つけた朱印所は幟とは全く逆の方向にありました。
 もう少し分かりやすく案内して欲しい所ですが、七福神めぐり客自体が少ないので仕方がないのか・・・。
 まあ、この程度の不便は「お正月だから」ってことで全然許せちゃうんですけどね。

 参考:色紙代が700円、朱印料は300円(×7)なので、費用は計2,800円です(2016年1月現在)。

西光寺

西光寺


近藤勇坐像

近藤勇坐像(西光寺)


大正寺

大正寺


大正寺 門の前の行列

大正寺への参拝・・・ではなくて、奥にある布多天神社への参拝客の行列でした


祇園寺

祇園寺


常性寺

常性寺
深大寺以外で賑わっていたのはここだけでした。


明照院

明照院


昌翁寺

昌翁寺


深大寺

深大寺 当然の如く激混みでした


 
調布七福神色紙

調布七福神色紙


 

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近年人気上昇中の「フォトロゲイニング」。以前から気になっていたのですが、これまで参加したことがありませんでした。遅ればせながら今回大会初参加です。

市原市役所加茂支所

会場の市原市役所加茂支所

ロゲイニングとは、エリア内に設置されたチェックポイントを制限時間内にどれだけ回れるかを競うレクリエーションスポーツです。フォトロゲイニングでは、指定された対象物の撮影画像がチェックポイント到達の証拠となります。

今回の大会スケジュールはこんな感じ
9:30 開会式
9:45 地図配布
   南北10km×東西5km程度の広いエリアに計43箇所のチェックポイントが配置されています。
   スタートまでの15分間は、どこをどんな順番で巡るかを考える作戦タイム
10:00 競技スタート
15:00 タイムリミット
   この時間までに帰ってこれないと遅延1分毎に大幅な減点となります。
15:30 表彰式

当初は、のんびりと歩きながら回ろうと思っていたのですが、いざ競技開始となると・・・やっぱり出来るだけ多くを回りたいので、
ついつい走る機会が多くなってしまいます。

いちはら里山ロゲイニング地図

今回の地図
10km×5km程のエリアに43箇所のチェックポイントが配置されています


チェックポイント一覧

チェックポイント一覧
これらと同じような写真を撮影すると得点となります(チェックポイント番号=得点です)。

チェックポイントには、神社や駅舎など分かりやすい場所もあれば、三角点や水路弁など普段だったら全く気に留めないようなものも含まれます。どこにでもありそうな道祖神を、この日ばかりは大勢の人が訪れて嬉しそうに写真に収めていく・・・事情を知らない人からみれば不思議な光景ですね(笑)

基本的にチェックポイントは到達しづらい場所ほど高得点に設定されているのですが、中には簡単に行けるのに高得点なラッキーポイントや、簡単そうに思えて実は見つけ難くて得点も少ない地雷ポイントも・・・。そういったポイントを見破ることも攻略のテクニックなのかなと思います。

今大会のエリアは農村なので、ルートには舗装道路の他に山道やあぜ道が多数。地図上では簡単そうに見えても実際はそんなに甘くありません。道に迷うことなんてザラ。熟練した人なら正しいルートを瞬時に判断してどんどんクリアしていくのでしょうが、初心者の私は何度間違えたことか・・・。さんざん迷った挙句、結局発見出来ずに断念したポイントもありました。でも、そんな風に彷徨うことも当競技の魅力の1つなのかなと思います。

こんな競技ですからコンパスは必須アイテムですね。太陽が出ていれば大体の方角は把握出来ますが、この日は途中雨もぱらつくような曇り空だったので重宝しました。

チェックポイントには到達したものの撮影する対象物を間違えて得点を逃すという失敗もしてしまいましたが、何とかタイムリミットまでには帰ってこれたので減点はなし。中には遅延による減点で、合計得点がマイナスになってしまった人もいたようです。

優勝者の得点は「一体どんな回り方をしたらそんな点数獲得出来るの?」と思う程の高レベルでした。多分、圧倒的な走力があることが大前提で、そういった人々の中でより効率的に得点を稼げるルートの選択が勝敗を分けるといった感じでしょうか・・・。

なお、今大会は小湊鉄道を移動に利用しても良いという特別ルールでしたが、ローカル鉄道なので本数が少ないんですよね。私はタイミングが合わず利用しませんでした。

会場となった市原市南部の農村地帯は長閑で良い所ですが観光の目玉となるようなものは殆どありません。でも、このフォトロゲイングならば、何の変哲もないような場所が一躍人気スポットになり得るので、こういったイベント向きの所なのかなと思います。

フォトロゲイニング、楽しいですね。私は上位を狙えるレベルにはありませんが、今回の失敗から学んだことを生かして次回参加する際には・・・なんて向上心も。そして、楽しいだけではなく、かなりの運動にもなります。移動距離は特に計測していませんが、軽く30kmは超えたんじゃないかと思います。

与市郎桜

葉桜なのに皆が撮影(笑)

道祖神

いつもは気にも留めない道祖神も、この日は有り難く感じます

きのこコース道標

ただの道標ですが実は高得点!
 

熊野神社

コース設計者の立場にたてば、神社って
チェックポイントにしやすいですよね

三角点

三角点なんて普通は撮影しないですよね。
でも撮らないと得点にならないのです(笑)

世界一広いトイレ

世界一広いトイレ(女性用・定員1名)だそうですが、
ギネス申請するも却下されてしまったとのこと・・・

茂平の滝

観光名所と呼ぶには程遠い滝ですが、
この日だけは貴重な撮影スポットです

真高寺山門

天井画を撮影しなければならないのに、
正面から撮影してしまい得点ならず

小湊鉄道

小湊鉄道。今回はタイミングが合いませんでしたが、
有効活用することも戦略の1つ?

ゴール

ゴール時間も撮影します。
結構走ったのでヘトヘトです!

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 2015年3月15日(日)
 「横浜マラソン2015」を走ってきました。横浜マラソンは30年以上の歴史を持つ市民マラソン大会で、私も7、8年前に一度参加したことがありますが距離はハーフでした。今年からフルマラソンとなり、参加定員も2万5000人と本格的な大都市マラソンへとリニューアルされました。

 「参加料が高い(フルマラソン:15,000円)」「ローソンカード(PONTA)入会が必須」「前日(or前々日)受付をしなければならず面倒」など何かと不評で随分と叩かれていましたが、そのせいか抽選倍率がさほど高くならず(フル:3.4倍)当選・出走出来たのはラッキーだったかも?
 

スタート地点

スタート地点

役員・ゲストの方々(黒岩知事・剛力彩芽さん他)

役員・ゲストの方々(黒岩知事・剛力彩芽さん他)

 上記のような大会前までの問題はともかく、大会当日はとても楽しめました。何といってもコースが魅力的です。みなとみらい地区をスタートして観覧車(コスモクロック21)やランドマークタワー、ハマスタ、赤レンガ倉庫などを見ながら進み本牧方面へ。その後しばらくは高速下の道路が多く少々退屈なのですが、コース南端の南部市場で折り返してからの復路は首都高速湾岸線!・・・アクアラインマラソンや湘南マラソン(西湘バイパス)など、自動車専用道路を走る大会はいくつかありますが、首都高を貸し切りで走れる機会なんてそうそうありませんからね。ランプを通過する時はワクワクしました。高速道路なのでカーブする箇所はバンクになっています。これは慣れない人には走りづらかったかもしれませんが、トレランならこの程度の傾斜がある道を走るのは当たり前なので、個人的には殆ど気になりませんでした。

首都高ランプ

首都高ランプ。ランナーが進入する非日常な風景


 エイドも18箇所と充実。なかでも、横浜名物の肉まんや焼売、銘菓や小田原蒲鉾などが決められた時間に数量限定で提供される「ラッキー給食」という制度がなんともユニーク。以前(2011年)、神戸マラソンに参加した際も途中で神戸銘菓が提供されましたが、早いもの順だったために後方のランナーは銘菓にありつけずクレームに・・・という事例がありましたが、今回のような方法ならば全てのランナーにゲットするチャンスが与えられますからね。何が当たるかは運次第、お目当ての物が得られるとは限らないわけですが・・・。私はありあけのハーバーを期待していたのですが、当たったのは重慶飯店の月餅でした(30km過ぎ)。マラソン中に月餅というのはちょっとなあ・・・と思いながらもせっかくなのでいただきましたが、餡子たっぷりでこれが意外にも良いエネルギー補給となりました。
 また、各エイドにはそれぞれ和太鼓や沖縄芸能、チアダンスなどの特色ある応援団によるパフォーマンス披露があり、ランナーの背中を押してくれます。特に一番苦しくなる頃の35km過ぎ第15エイドの「ハマこい踊り」は盛大で元気をもらえました。
 
 週間予報では雨となっていて心配された天気も、晴れとはいかないまでも何とかもってくれ、風も強くなく高コンディションでした。
 参加賞のTシャツや完走メダル・タオルも横浜らしいデザインでなかなかいけてます。

 運営もしっかりしていましたし、ボランティアの方々も皆すばらしい!。沿道の方々の声援にも感謝です。前評判とは違い、とても素晴らしい大会だったと思います。
 きっと来年は抽選倍率高くなりそうです。

参加賞のTシャツ

参加賞のTシャツ


完走記念のメダル&タオル

完走記念のメダル&タオル

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 昨年に引き続き、今年もジョギングで「七福神めぐり」をしてきました。前回は日野市でしたが、今回は八王子市にしました。実際には従来の七福神+吉祥天の「八福神めぐり」です。八王子の八に引っ掛けたものなのでしょうかね?
 日野市の七福神めぐりよりもコンパクトにまとまっているので、徒歩でも半日くらいで巡れると思います。色紙が300円で朱印料が200円×8、計1,900円。
 特に巡る順番は決まっていません。私は、本立寺→金剛院→吉祥院→宗格院→了法寺→善龍寺→信松院→伝法院というルート。3番目に巡る予定だった信松院を飛ばしてしまったため遠回りになりましたが、まあジョギングなのでその分良いトレーニングになりました。
 伝法院を一番最後にしたのは、ここのすぐ近くにお気に入りの洋食店「お茶楽久」があるからです。食べログでは日曜日は定休日と記載されていますが、日曜日でも開いています。お正月はお休みかもしれないので、事前に確認しておいた方が良いかと思いますが、この伝法院をゴールにしてお茶楽久でランチという工程がお薦めです。
 
 私の場合、ろくにお参りもせずスタンプラリーのような感覚で楽しんでしまいましたが、まあ罰が当たるようなことはないでしょう・・・多分^^;

本立寺

本立寺(毘沙門天)


金剛院

金剛院(福禄寿)


吉祥院

吉祥院(吉祥天)


宗格院

宗格院(寿老尊)


了法寺

了法寺(新護弁財天)


善龍寺

善龍寺(走大黒天)


信松院

信松院(布袋尊)


伝法院

成田山伝法院(恵比寿天)


 
お茶楽久

「お茶楽久」 伝法院のほぼ向いです。


オムライス

オムライス(¥900)


 
七福神めぐり色紙

七福神めぐり色紙
七福神と書かれていますが、中央には8人の神様が描かれています。


 

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 2014年11月23日(日・祝)
 大田原マラソンを走ってきました。2010年、2012年に続いて3回目、1年おきに参加しています。
 この大会は、参加者がさほど多くないせいもあり、着替えや荷物置きに体育館を利用出来ますし、トイレ待ちやスタート時の大渋滞もない・・・と何かと便利なんですが、やはり制限時間が4時間というのは厳しいですね。
 いつものペースで走れれば問題ないのですが、私の走力では楽勝という程ではないので少しでも体調不良を起こせばたちまちピンチとなってしまいます。それに最近の練習は、ゆったりペースのジョギングばかりで速いペースでは全然走れていません。体力の衰えも隠せないし・・・と不安を抱いてのスタートとなりました。
 最初の関門(12.7km)は1時間15分以内。2年前は1時間11分だったので少し緩くなったようですが、それでもやはりプレッシャー。まあ、それでも走り出してみたら何とかなるもので、周りのランナーに合わせて走っているうちに自分のペースをつかめてきて関門にかかることはありませんでした。
 このコースは100m弱の高低差がありますが、10kmかけて登るといった緩いものなので個人的には特に苦にはなりませんでしたが、それより今回は風が気になりました。コース設定は、大まかにいって前半に南東に向かい後半が北西に向かうというものなのですが、この時期は北西の風が吹くことが多いですから、きつくなる後半に向かい風と戦うことになります。アメダスの記録を見ると、午後1時時点で北北西の風5.3m・・・強風という程ではないですが、軽量級木の葉ランナーには負担となりました。
 あまり良いタイムでは走れませんでしたが、制限時間に引っかかることなく完走出来たので良かったです。

 いい大会だと思いますが、体力的に年々きつくなってきているので、今後は制限時間が長くて精神的に楽な大会の方がいいかなあ・・・。
 
 ちなみに今年の参加賞のTシャツはピンクでした。「こんな色じゃ着れないよ!」と言う男性ランナーもいそうですが、ピンクといってもマジェンタに近い濃い色なので個人的には全然問題ありません。
 書かれているフレーズが何とも硬派でいいですね。

参加賞のTシャツ

参加賞のTシャツ
今年はピンクです


参加賞(その2)唐辛子

参加賞(その2)唐辛子
大田原は唐辛子料理で町おこしをしているそうです。

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 2014年9月28日(日)
 「北緯40°秋田内陸リゾートカップ 第24回100kmチャレンジマラソン大会」に参加してきました。
 今春は体調不良(貧血)で、野辺山100kmは途中リタイヤ、他の大会には出走すら出来ずという不甲斐ない結果に終わっていたので、捲土重来を期して・・・。

 角館をスタートして秋田県の内陸部を北上し、ゴールの鷹ノ巣(北秋田市)を目指すコースです。秋田内陸縦貫鉄道という第3セクターのローカル鉄道の起点から終点まで、概ね鉄道を沿う形で進んでいきます。

 レースは朝4:30スタートなので当然前日のうちに角館入りしておく必要があります。私は宿を取り損なっていたので野宿するつもりでテント持参だったのですが、受付兼スタート地点である仙北市角館交流センターは夜通しオープンしていて、ここで休むことが出来たので助かりました(本当はいけないらしいのですが、見逃してくれました)。

 スタート時刻は夜明け前なので真っ暗。角館の武家屋敷の間の道を抜けていくのですが、ここには街灯が殆どないので闇状態・・・そんな中を前の人にぶつからないないように注意しながら走るのは、遠足のようなワクワク感です。

 当コースは、ウルトラマラソンとしては起伏の少ない部類とはいえ、400m程の標高差があります。ただ、スタートから40km過ぎの最高地点(大覚野峠)までは徐々に高度を上げていく感じなので、そんなに厳しい上り坂ははありません。そして疲れの出る後半は下り基調となるので、ランナーに優しいコース設定だと思います。

 コース中には目を見張るような絶景ポイントはありませんが、のどかな田園風景や、時々すれ違ったり追い抜いていったりする1両編成のかわいい電車には随分癒されました。ちょうど実りの季節なので、たわわに実った稲穂も至る所で見受けられました。
 それより何より、沿道の方々の声援がとても温かくてどれだけ元気をもらえたことか。ゼッケンには居住地を記入する欄があって、私は東京と書いていたので「東京頑張れ」とか「遥々東京から凄いねえ」(東京から走ってきたわけではないんですけどね)などと、何度も声援をいただきました。疲れて歩いたりしてると「ホラホラ歩いてないで走れ!」と優しく背中を叩かれたりも・・・。そういった応援に励まされて何とかゴール出来ました。

 私のウイークポイントである胃腸は80kmまでは何とかもってくれたのですが、その後はボロボロで殆ど走行不可に。まあ80kmまで走れたのは上出来で、それまでの貯金があったからこそ時間内完走出来たわけですが、食べると消化不良で気持ち悪くなるし、かといって食べないと胃酸が溢れて別の症状に苦しむし・・・。今回は後者の方でしたがどうにも克服出来ません。H2ブロッカー(ガスター10など)が効くらしいという噂を聞いたことがあるのですが、今度試してみようかな。いや、もうウルトラマラソンは走らないつもりなんですが(現時点では)。

 今回参加を決めるまでは「秋田内陸鉄道」なんて存在すら知りませんでした。角館を除けば有名な観光地はほとんどなく、関東からこの辺に旅行に行かれる方はほとんどいないのではないでしょうか?
 しかし、そんなローカルな土地だからこその魅力に溢れた素晴らしい大会でした。ランネットなどインターネットでの申し込みをしておらず、またランナーチップも使用しないアナログな体制ですが、さすがに今回で24回目を数えるだけあって運営もしっかりしていて手抜かり等は全く感じませんでした。

 気持ち悪くてゴール後は早々に退散してしまい、後夜祭に参加出来なかったのは残念ですが、本当に良い大会でした。もし、もう一度ウルトラマラソンにチャレンジするのであれば、迷わず今大会を選びます。ただ、この大会はあと何年かで打ち切りになってしまうかも?という噂をちらほらと耳にしました。そうでないことを願います。
 
 春の絶不調時を経験し「もうウルトラは無理出来ないかも」と思っていたので、完走を果たした今は充実感に満たされています。大会関係者や沿道で応援いただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

スタート地点(角館)


角館の武家屋敷(前日撮影)
レース当日に通った時は真っ暗でした。


大覚野峠を超えた直後の快適な下り坂


田園地帯をのどかに走っていく秋田内陸縦貫鉄道


当コースのハイライト?北緯40°ゲート(65キロ過ぎ)
しかし、何故にアテネ?(アテネの北緯は38°前後です)


あきたこまちでしょうか?


90km標識。あと10kmがどれだけ長いことか・・・


ゴール地点(鷹ノ巣)


完走認定証。秋田杉で出来ています。

 今年の走り初めは、新年らしく「七福神めぐり」をすることにしました。
 調べてみると、七福神めぐりは全国各所にあるようですが地元府中市にはありません。近場では武蔵野市が一番力を注いでいる感じなのですが、ここは七福神なのに6箇所しかめぐらない(毘沙門天と寿老人が同じ場所)ので、それでは何となくスッキリしない気がしたので、きちんと7箇所をめぐるお隣日野市のものにしました。
 日野市の七福神めぐりは元日から7日まで。最初の訪問先で色紙(300円)を購入し、7寺各所で朱印を押してもらいます(各所300円)。費用は計2,400円となります。

日野七福神めぐり ちらし

日野七福神めぐり ちらし


 高幡不動はさすがに混雑してましたが、その他の寺は元日でも空いてました。それでも私と同様に色紙を持ってめぐっている人は結構いたので、イベント効果はあるでしょうね。
真照寺

真照寺


高幡不動

高幡不動


宗印寺

宗印寺


善生寺

善生寺


善生寺大仏

善生寺には大仏がありました


延命寺

延命寺


安養寺

安養寺


石田寺

石田寺


 7箇所全てをめぐると、最後の参拝寺(私の場合は石田寺)で記念品をいただけます。
 「中身は何だろう?」と開けてみると、入浴剤でした。日野市で作られたものでもないので、「ゆっくりとお風呂に浸かって疲れをとって下さい」といった意味合いなんでしょうかね。
完成した色紙

完成した色紙


記念品(入浴剤)

記念品(入浴剤)


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 2013年11月24日(日)
 第33回つくばマラソンを走ってきました。この大会に出場するのは6年ぶり・・・その時に記録した自己ベストを未だに更新出来ていません(もう無理です)。今やすっかり人気大会となり、出走するにもまずはエントリー時のクリック競走を勝ち抜かなくてはならなくなってしまいました。当初は申込み出来なかった時の保険として大田原マラソンを考えていたのですが、今年はその大田原マラソンさえあっという間に締め切られてしまう事態(制限時間4時間なので余裕だと思っていたのに・・・)。もし、つくばのエントリーに失敗していたら、この秋は出る大会がなくなってしまう所でした。

 つくばは学生時代の4年間を過ごした準地元。といっても馴染みのある道路は最初と最後に走る学内ループ道路くらいで、コースの大部分を占める大学の北西方面はほとんど行かなかった(というより何もない田舎なので行く必要がなかった)所なので地の利はありません。6年前とはコースも少し変わっています。東大通りを走る以前のものの方が個人的には馴染みがありましたが・・・。

 参加者は1万人以上でしたが、スタート時の混雑は予想していたよりも少なく、あまりロスもありませんでした。個人的にはスムーズ過ぎて逆に戸惑ったというか・・・「キロ5分くらいのペースで走れればいいかな」と思っていたのですが、考えてみたら春に貧血になって以来、キロ6分くらいか速くても5分半程度でしか走っていなかったので、ぶっつけ本番という状況。そのため、スタート時の混雑を利用して徐々にペースに慣れていこうという作戦だったのですが、いきなりキロ5分で流れてしまったので「このペースで走っては潰れてしまうのではないか?」と心配でした。それでも10kmも走るうちに段々とペースに慣れてきて調子も上がってきました。後はスタミナ切れが懸念されましたが、この日は体調が良かったのか35kmの壁に当たることもなく、10km毎のスプリットタイムを見ると一番速かった10km(20~30km)と一番遅かった10km(0~10km)の差がわずか12秒という、まるでマシンのようなペース配分。
でも、これってペースをセーブしてしまっているが故とも思えるので、好タイムを目指す上では理想とは言えないですね。本当は勇気をもってハイペースで突っ込んでいくべきたと思うのですが・・・まあ、今回は貧血明けにしてはなかなかいいタイムで
走れたので、まずまず満足。

 この日は気温もちょうど良く、風もほとんどないという絶好のコンディション。平坦で元々タイムの出やすいコースなので自己記録を更新された方もきっと大勢いらっしゃることでしょう。

 なお、大会当日の会場までのアクセスについてですが、TX利用の参加者の多くは終点1つ手前の研究学園駅で降りていました。シャトルバスが当駅から出ているためだと思われますが、そのバス待ちの長い行列が出来ていた様子。
 私は終点のつくば駅で降りて徒歩・・・「ペデ」と呼ばれている気持ちのいい歩道を進んで30分弱。到着時間が計算できますし、ウォーミングアップ代わりにもなりますので、こちらの方がお薦めです。

スタート地点

スタート地点
紅葉で色づく学内ループ


ゴール地点

ゴール地点(筑波大学陸上競技場)


ロケット

つくば駅から会場までの徒歩ルート(ペデ)上にはロケットも

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 第66回富士登山競走。富士山が世界遺産に登録された記念すべき年なので是非とも完走を果たしたい!
 しかし、今回は7回目の出場にして最大のピンチでした。春から重度の貧血で、少し走っただけで息切れで苦しくなってしまうような状況に陥り、4月以降にエントリーしていた大会は全休。平地ですら走れないのに、富士山に登るなんて絶対無理・・・と諦めかけていたのですが、お医者さんに処方してもらった鉄剤の効果か、先月末あたりから漸く軽いジョギング程度なら出来る程度に回復したので、ダメもとで出走を決めました。

 昨年は朝から暑かったですが、今年は天気も曇りで丁度良い感じ。ただ、湿度が高くてあっという間に汗だくに・・・そのせいか、途中から胃腸の調子が悪くなり苦しむことになりました。
 毎年のことですが、馬返しまでが本当にきついです。ここまでに時間をロスしてしまうと後に響くので、歩いてしまいたくなるのをとにかく我慢我慢。私は馬返しがゴールだと思って、ここまで必死に頑張るようにしています。その馬返しまでのタイムは1:03:26。まずまずといったところ。

 ここから5合目までが一番楽な区間。体力回復を図りつつ、かといってゆっくりになり過ぎないようペース配分を考えながら進みます。5合目通過タイムは1:59:55。昨年より5分以上早いのですが、湿度のせいかロード区間でかいた汗が全然引いてくれません。胃腸もゴールまで保ってくれるのか不安な状態。

 5合目からは本格的な登り区間。何度も参加して学んだこの区間のコツ(?)は「8合目の表示に騙されない」こと。吉田口登山ルートには「8合目」の山小屋がたくさんあり、最初の8合目の太子館から関門のある本8合目の富士山ホテルまではかなり遠いので、太子館から白雲荘あたりまでは「まだ7合目なんだ」と思っていた方が精神ダメージは小さくなると思います。この区間では、まだまだ体力は残っていましたが、ペースを上げようとすると胃腸が疼いてくるので悪化しないよう騙し騙し・・・。8合目関門タイムは3:30:36。

 このタイムならアクシデントさえなければ時間内完走は安全圏!後はのんびりと・・・でも良いのですが、ちょっとでもよいタイムをと思い結局頑張っちゃうものなんですよね(多分、他のランナーの方も皆同じではないでしょうか)。ただ、最後はラストスパートというのは気持だけ・・・貧血の影響で長い距離のトレーニングが全然出来ていなかったので完全にスタミナ切れのバテバテ状態。やっとの思いでゴールに辿り着きました。タイムは4:04:26。2年ぶりの4時間切りは達成出来ませんでしたが、昨年よりは10分以上良いタイム。

 1か月前までは出走すら無理だと諦めていたので、完走出来ただけで大満足です。

スタート地点

富士登山競走スタート地点


STOP弾丸登山の立て札

帰りに5合目で見かけた立て札
完全な弾丸登山です。ゴメンナサイ


乗客私1人の高速バス

往きの高速バス(聖蹟桜ヶ丘→富士山駅)の乗客は何と私1人!
私が予約しなければ運休だったかもしれず申し訳ない気持ちでした。
多分回送運転は必要でしょうからガソリンの無駄ということはないと思いますが・・・

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 3月10日(日)開催のIZU TRAIL Journey(第1回伊豆松崎・修善寺間山岳競争大会)に参加してきました。
 寒いのが大の苦手なので冬の間はちまちまと平地を走っていました。今年初のトレラン大会出走、それもいきなりのロングとあって、とても楽しみにしていたのですが・・・つまらないものとなってしまいました(あくまでも個人的な感想ですが)。
 天気予報では晴れだったはずなのに、レース当日は朝からどんよりとした曇り。期待していた眺望はいまいち。しかも、尾根伝いは台風が直撃したかのような物凄い強風で、吹き飛ばされないようにするだけでも一苦労といった始末。『悪条件を克服するのもトレランの醍醐味』なんていうランナーも結構いるようですが、私にとってのトレランの魅力は良い景色の中を気持ちよく走ること(これがほぼ全て)。本来の意味とは異なりますが『お天気屋』なので(本来の意味でのお天気屋でもありますが)、こんな天気になってしまうと・・・。
 コースも眺望が開けるのは40km過ぎくらいからで、それまでは単調なもの。コースプロデューサーの鏑木毅さんは前夜祭で「ここはバラエティに富んだ魅力的なコースです」と説明されていましたが、どの大会でも同じようなことおっしゃってるんですよねえ。楽しみにしていた富士山が、最後の方になってようやく顔を出してくれたのがお慰みでしたが、長い距離をだらだらと進むだけの修行のようなレースになってしまいました。まあ、雨にはほとんど遭わなかったことと、この時期にしては異様な気温の高さ(東京では夏日を記録したとか)で強風でも凍えずに済んだことは幸いでしたが、もし寒波が襲来していたらと思うと・・・この時期このコースでの開催には少々無理があるのでは?

 開催初回の大会に不備やトラブルはつきものですが、私は「記念する第1回大会に参加出来る喜びはそれらを補って余りある」と感じるタイプなので、そういう大会を見つけると喜んで参加しています。結果、大抵は大満足して帰ってくるのですが、今回ばかりは・・・(正確には心底ガッカリだったのは上野原トレイルレースに次いで2度目)。
 今大会は準備不足にも程があります。エントリー時のトラブル(サイトの接続障害)、案内通知が届かない、レース当日になってもWebページは未完成、エイドのトイレは数が少なすぎて大渋滞(山のレースではよくあることですが30分近く待ったのは初めて)などなど、不備は挙げればきりがないのですが、なんといっても最悪だったのが公表では70kmとなっていたレース距離が実際には75kmだったということ。それを前日に初めて説明するとは! 前夜祭でこの事実が明かされた時には拍手や笑いが起こっていたので、歓迎される方は多かったのかもしれません。早いタイムで余裕で完走出来てしまうようなランナーにとっては、このくらいの変更は大したことない?。しかし、私のような完走がボーダーラインの者にとっては5kmの違いは大問題です。実際、私は距離(70km)、累積標高差(約4,200)、制限時間(14時間)という条件をクリア出来るか、過去のレース実績(といっても比較対象はハセツネくらいですが)から勘案し、熟慮の上で「体調を崩さなければなんとか完走出来るだろう」とエントリーを決めたので、もし最初から75kmだと分かっていたら多分控えていたことでしょう。
 山道の距離測定が難しいことは勿論知っていますので多少の誤差は仕方がありません。しかし「地図ソフトでは70kmだったのですが、実測してみたら75kmでした」との説明。つまり、まともに調査することもなく告知・募集をしていたということです。さらにその事実を前夜祭まで明かさないとは論外です。この日の私はいつになく体調が良くロングトレイルでは定番になってしまっている内臓系トラブルが全くなかったこともあり何とか完走出来ましたが、あとちょっとの所で完走出来なかった(70kmなら充分完走出来た)方にとってはあまりにも惨い仕打ちでしょう(あの強風の中頑張ったのに・・・)。また、完走は出来てもゴールが遅れたことで「予約していた電車に乗れなかった」「終電に間に合わなかった」といったトラブルに見舞われ翌日の予定に狂いが出た方もいらっしゃることでしょう。
 これらは事前に分かっていれば回避出来ますが、前日の告知ではどうにもなりません。本来トレランでは予期せぬ事態も想定すべきなのでしょうが、公表距離の嘘は『予期せぬ事態』ではありません。過去にも募集時には50kmだった距離が諸事情で43kmに短縮されたレースを経験していますが(白馬国際トレイルラン)、この時は変更時点での告知・謝罪がきちんとありました。

 あの強風吹き荒ぶ尾根(仁科峠他)で道案内をして下さった方々(レースを走るよりずっとキツイです)、前述したトイレ渋滞に巻き込まれたランナーに食料を配る機転を利かせて下さった方、
ゴールの修善寺でシシ汁を振る舞う方々の人柄が滲み出るかのような温かい対応etc…ボランティアの皆さんは素晴らしく、感謝しきりですが、それだけに、それらの上に立つ大会運営者の杜撰さは何とも残念。荒れた山道の整備など、いろいろと苦労されたという話は伝わっていますし、全く怠けていたわけではないのでしょう。しかし、他の大会でも関係者の方々は例外なく苦労されています。今大会だけが特別なんてことはないはず。
 また、私の受けた印象としては、地元の盛り上がりも今一つ。特にゴール地点の修善寺等・・・(根回しが足りないのでは?)。そのせいか、いつもの遠征では「今度はレース以外でも再訪したいなあ」と思うのに(白馬、戸隠、富山、神戸、他多数)、今回は全くそういう気分になりませんでした。これが私だけの感想であれば良いのですが、もし同じような考えを持たれたランナーが多いのであれば、大会としては失敗でしょう。
 準備期間が足りないのであれば、開催を半年ないし1年ずらせば良いのに・・・。

 長々と愚痴のようなことを書いてしまいましたが、このレースに満足された方も多いようですし、私のような感想は少数派なのかもしれません。大会関係者に改善を要求するような面倒なことはしません。初めて訪問したレストランの味・応対が悪ければ、そこには二度と行かない。それと同じこと。
 しかし、果たしてこの大会の第2回はあるのか?

スタート地点(松崎港)

スタート地点(松崎港)


猫越岳(レース最高地点)

猫越岳(レース最高地点)


仁科峠より眼下に第2エイドを望む

仁科峠より眼下に第2エイドを望む


達磨山からの眺望(土肥港方面)

達磨山からの眺望(土肥港方面)


レース終盤で待望の富士山!

レース終盤で待望の富士山!

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