2011年12月23日(金)
先月のモーリス・ドニ展に引き続き、損保ジャパン東郷青児美術館へ。

日本での知名度はあまり高くないセガンティーニですが、「アルプスの画家」と呼ばれ、羊や羊飼いを描いた作品が多い、とあっては山好きで元羊飼いの私にとって見逃すわけにはいきません。
本展覧会は会期が1か月強と短いため、忘れないように付箋ソフトでPCのデスクトップに貼っておいたのですが、気がつけば終了まであと4日・・・ということで慌てて見に行ってきました。

ミラノ及びその近郊に在住していた初期作品は暗い色調のものが大部分。この頃から農村の日常風景を描いたものが多く(羊・羊・また羊)、どことなくバルビゾン派とイメージ的に重なるなあ・・・と思ったら、やはりミレーの影響を強く受けてるとのこと。解説に記載されていました。

アルプス(サヴォニン)に定住してからは、太陽が燦々と降り注ぐような鮮やかな作品が見られるようになります。ディヴィジョニズム(分割主義)という点描に似た技法を用いた作品が多いのですが、スーラの点描の影響を受けたわけではなく、独自に生み出したものなんだそうです。
このディヴィジョニズムのタッチ(解説によれば櫛で描いたような技法)は、雪を頂いた山肌や牧草を表現するのにとても向いている気がします。初期の作品には見られないタッチなので、「アルプスの山々が生み出したもの」と言っても良いのかもしれません。

羊たちへの祝福

羊たちへの祝福

アルプスの真昼

アルプスの真昼

母山羊と子山羊

母山羊と子山羊

虚栄

虚栄

前々から「いつかはアルプスへ!」と思っているのですが、この展覧会を見てその思いがさらに強くなりました。
本展覧会ではコピーのパネル展示のみであった遺作のアルプス3部作は、サンモリッツのセガンティーニ美術館にあり門外不出とのこと。是非訪れてみたいものです。

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カレンダー表示機能はWordpressに標準で装備されていますが、このカレンダーは月移動をする度に、ページをリロードする仕様のため、数か月前に遡りたい場合などはかったるく感じます。

そこで、リロードをしなくても良いプラグインを探してみた所、AJAX Calendarというのがありましたが、このプラグインはウィジェットでの使用が前提となっているようで、『ウィジェットを使用しないテーマにてテンプレートファイルにコマンドを追加で』という方法には対応していない模様・・・。他に同様のプラグインがないか少し探しましたが見つからなかったので(きちんと探せばありそうですが)、自分で作成してみました。
ついでに、特定のカテゴリーのみを表示出来るようにしました。

実際の動作は、右のカレンダーのようになります。

ダウンロードや使用方法等はこちら

かつては「のざる」と誤読する人の多かった野猿街道・野猿峠も、とんねるずの功績?で正しく「やえん」と認識されるようになりました。
とてもインパクトの強い名称ですが、昔は猿山峠・猿山峠などと呼ばれていたそうです。
名前の由来は「甲山」が「申山」と誤記され、申の字はサルとも読めますので「猿山」となった・・・とのことなので、特に猿がたくさん生息していた訳ではないようです。

野猿峠は「峠」と呼ばれるくらいですので、それなりに高い所(標高170m)にありますが、傾斜は比較的緩やかで、だらだらと長く続く坂道です。多分ママチャリでも登れることでしょう。

私の自宅(府中)からは結構遠いので、「今日は坂を登ろう!」と思った時に選択肢に入ることはありませんが、長い距離を走りたい際に、たまにコースに組み込んでいます。平坦なコースよりも上り下りがあった方がメリハリが効いて飽きがこないですから・・・。

野猿峠の坂(下柚木側)

野猿峠の坂(下柚木側)

野猿峠の坂(北野側)

野猿峠の坂(北野側)

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丘の上に位置するよみうりランドに、京王よみうりランド駅方面からジョギングで向かうには、主に次の3つのルートがあります。

(1) 遊歩道(階段)
(2) よみうりV通り
(3) 都道124号(ランド坂)

(1) 遊歩道(階段)
京王よみうりランド駅とよみうりランドを結ぶゴンドラ(スカイシャトル)の下に「巨人への道」と名付けられている階段(283段)の遊歩道があります。
さほどキツイ階段ではありませんが、この周辺では最も長い階段と思われ、トレーニングに最適です。頂上付近からの眺めはなかなかです。階段を登りきった所には長嶋茂雄氏筆の石碑があります。

遊歩道(階段)入口

遊歩道(階段)入口

遊歩道(階段)

遊歩道(階段)

遊歩道頂上付近からの眺め

遊歩道頂上付近からの眺め

長嶋茂雄氏筆の石碑

長嶋茂雄氏筆の石碑

(2) よみうりV通り
京王よみうりランド駅よりジャイアンツ球場へ向かう坂道は「よみうりV通り」と名付けられています。歩道にはジャイアンツの選手の手形が背番号順に埋め込まれていて、坂下のスタート地点から球場入口のゴールまで背番号のカウントダウンをしながら登ります。ゴールは背番号00の寺内崇幸選手ですが(2011.12時点)、実はゴールは「球場入口」であって頂上はもう少し先ですので、背番号を目安にラストスパートなどしてしまうと、がっかりするので要注意!

よみうりV通り

よみうりV通り1

よみうりV通り

よみうりV通り2

(3) 都道124号(ランド坂)
ランド坂と呼ばれる都道は、自転車のヒルクライムの練習道としては比較的有名なようですが、交通量が多く、また歩道の設置されていない箇所が多いので、ジョギングでの利用は
あまりお勧め出来ません。この坂の途中から稲城駅方面へと続くトレイル道は気持ちの良いコースで、以前は良く走っていたのですが、現在は南山地区の宅地化計画に伴い、立ち入り禁止箇所が多くなってしまいました(今でも一部は通行可かもしれませんが未確認・・・入らない方が良いでしょう)。

ランド坂

ランド坂

宅地造成中

宅地造成中

周辺では向ヶ丘遊園や多摩テックが閉園してしまいましたが、此処よみうりランドは大丈夫なのでしょうか?
休日でも閑散としているので心配になってしまいます。
なお、冬季限定(主にクリスマス時期)ですが、園ではジュエルミネーションという名のイルミネーションを実施しています。石井幹子さんという有名な方がプロデュースされているそうで、とても素敵です。入園しなくても外から結構見られるので、このイルミネーション目当てのジョギングもこの時期の楽しみの1つです。

よみうりランド

休日でも閑散としているよみうりランド

丘の湯

よみうりランド隣りの日帰り温泉『丘の湯』

ジュエルミネーション

ジュエルミネーション1

ジュエルミネーション

ジュエルミネーション2

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2011年12月10日(土)
ジョギングで川越まで行ったついでに、川越市立美術館へ立ち寄りました。
この日は特別展の「スペインの巨匠ミロ-色踊る版画-」が開催中でした。観覧料は600円。

川越市立美術館

川越市立美術館

ミロ展

ミロ展 ちらし・チケット半券

タイトルの通り展示作品は全て版画(リトグラフ)ですが、元々ミロは版画作品が多い画家なので、肉筆画がなくて物足りないということはありませんでした。
大部分は赤・青・黄・緑・黒の5色で構成されていて、ひと目見ただけでミロの絵だと分かる「典型的なミロ作品」です。何を描いているのかよく分からないものばかりで、子供の落書きのようなイメージなのですが、何故か見ていて心地良く感じられるので不思議です。上記5色の配置の妙はもちろんのこと、ミロはそれ以上に白(何も塗らない箇所)の生かし方が巧みで、絶妙なバランスを生んでいるのではないか・・・というのが個人的な感想です。

このほか、常設展も併設されていて当美術館所蔵の川越市ゆかりの画家の作品も観覧しました。こちらはスペースの関係なのか展示数は多くありませんでしたが、サイズの大きい絵が多く、どれも迫力もので見ごたえがありました。特に相原求一朗(川越市名誉市民でいらした方。失礼ながら知りませんでした)の作品がとても充実していて素晴らしかったです。

ここの美術館は駅から遠いのが難点なのですが、「蔵の街」「小江戸」等と呼ばれる川越の街は見所が多いので、良い天気の日にそれらも含めて散策されることをお勧めします。

一番街

一番街

菓子屋横丁

菓子屋横丁

時の鐘

時の鐘

養寿院

養寿院

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昨日までの寒さも和らぎ、久々のジョギング日和。
富士山が見えるとモチベーションも上がります。
多摩川より望む富士山

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