2013年2月3日(日)
 新しいランニングシューズの慣らしを兼ねてジョギングで横浜まで遠征し、そごう美術館の「クライドルフの世界」を観覧してきました。同展は昨年Bunkamuraで開催された時に行きそびれてしまったので、今回は逃さないよう早めの訪問です。
 日曜日とあってポルタ(地下街)も横浜そごうも凄く賑わっていましたが、美術館内は人も少なく外の喧騒が嘘のような静けさでした。
 クライドルフといえば、擬人化した花や昆虫、小人・妖精などを描いた作品で知られる絵本画家・・・作品はまさにメルヘンの世界。特にこういったジャンルに興味があるわけではないのですが、たまには趣向を変えるのもいいもので結構楽しめました。
 また、絵本の作品以外にも風景や家族などを描いた油彩画が何点か展示されていて、これが秀逸!絵本という分野での成功も、こういった才能がベースにあるからこそのものなのでしょう。
 客層は「絵本目当て」といった感じではなく、家族連れもまばら・・・普通の展覧会と変わらない雰囲気で浮いてしまうようなこともありませんでした。 

『花のメルヘン』より ≪輪舞≫

『花のメルヘン』より ≪輪舞≫

『バッタさんのきせつ』より ≪秋のおまつり≫

『バッタさんのきせつ』より ≪秋のおまつり≫

『くさはらのこびと』より ≪こけももの実を食べるくさはらのこびと≫

『くさはらのこびと』より
≪こけももの実を食べるくさはらのこびと≫

『妖精たち小人たち(小人と妖精たちのところで)』より ≪小人の夜番≫

『妖精たち小人たち(小人と妖精たちのところで)』より
≪小人の夜番≫

牧歌的な朝

≪牧歌的な朝≫

パルテンキルヘン

≪パルテンキルヘン≫

 観覧後は西口地下街の「龍味」で昼食。美味い安い!高校生の頃は土曜日のお昼の定番でした。消長の激しい飲食の世界にあって、当時から25年以上経った今でも変わらぬ人気というのは何だか嬉しいです。

龍味 酢豚定食

龍味 酢豚定食(700円)

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 立川高島屋での展示が恒例となっている国際製菓専門学校・製パン専科クラスの皆さんによる卒業制作「パンで描く名画」。1ヶ月くらい前から、これを見るのを楽しみにしていました。
 今年(第16期生)の作品は、クロード・モネの「印象-日の出-」です。昨年の卒業生による作品(フェルメールの「牛乳を注ぐ女」)に勝るとも劣らない素晴らしい出来です。水面に映る太陽の揺らぎ具合等も見事に表現されています。何でもパリのマルモッタン美術館に本物を見に行って研究をされたのだとか・・・そういった熱意が伝わる名作だと思います。
 ところで、この作品が展示後どうなってしまうのか気になります。パン生地に絵具を練り込んであるので食べられないでしょうし、かといって時間が経てばカビが生えてきてしまいそうだし・・・防腐処理しても長期保存は無理でしょう。まさに今だけが賞味期間?

パンで再現されたクロード・モネ「印象-日の出-」

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