町田ダリア園へ行ったついでに町田市立国際版画美術館へ。ちょうどこの日から始まった企画展「縁起もの 版画と絵画で楽しむ吉祥図像展」を観覧してきました。ラッキーなことに観覧無料デーでした。

 富士山や松竹梅、七福神に仙人など「おめでたい」作品の数々・・・。版画美術館なので、浮世絵がメインなのかと思っていたのですが、伊藤若冲や円山応挙、谷文晁、酒井抱一ら大家の肉筆画も予想外に多く嬉しい誤算。

 質の高い企画展で、もう少し話題になっても良いと思うのですが・・・。やはり、この美術館は名前で損をしているように思います。

 当企画展は前期・後期で全作品が展示替えされるそうなので、後期も行かなければ・・・。前期は10月27日(日)まで。後期は10月29日(火)~11月24日(日)。

縁起もの -町田市立国際版画美術館-

 
 

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町田ダリア園のダリアが見頃を迎えています。
ダリアといったら「毬のような形状の花」だと思っていたのですが、実際には様々な形状のものがありました。花の大きさも小さくてかわいいものから巨大なものまであり、色もバリエーション豊か。この園では何と500品種ものダリアが栽培されているとのこと。
目の保養になりました。

ラッキーストライブ

ラッキーストライブ

ゴールドラッシュ

ゴールドラッシュ

黒鹿毛

黒鹿毛

ファンタジー

ファンタジー

かまくら

かまくら

エアデール

エアデール

山吹の詩

山吹の詩

ファンクリッフイリュージョン

ファンクリッフイリュージョン

のぞみ

のぞみ

アップルレッド

アップルレッド

イエローファイヤーワーク

イエローファイヤーワーク

黒い稲妻

黒い稲妻

マジックモメント

マジックモメント

ラベンダースカイ

ラベンダースカイ

ジャパニーズダンサー

ジャパニーズダンサー

ヘアーメイク

ヘアーメイク

紫雲光

紫雲光

湖愁

湖愁

マジックピンク

マジックピンク

感動

感動

ポートライトペアビューティ

ポートライトペアビューティ

成人式

成人式

シャイン

シャイン

愛の園

愛の園

白山手まり

白山手まり

浜小唄

浜小唄

彩乃

彩乃

僕の夢

僕の夢

雪椿

雪椿

レモンカード

レモンカード

ブルックサイドスノーボール

ブルックサイドスノーボール

異曲

異曲

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 2013年9月23日(月・祝)
 地元の府中市美術館にて開催中の展覧会「ウィリアム・モリス 美しい暮らし」を観覧してきました。

 ウィリアム・モリス・・・名前は聞いたことがあるけれど、どんな人かは良く分からない。その程度の認識でしたが、本展の紹介によれば「19世紀イギリスを代表する詩人、思想家、工芸家、デザイナー」とのこと。時代の最先端を行く流行の文化人といった位置づけだったのでしょうか・・・現代の日本でいえば、ビートたけしのような存在?

 そのモリスや、バーン・ジョーンズ、ロセッティら仲間達がデザインした壁紙や布地が展示されていました。本当は、こういったものは美術館で見るよりも、神戸の異人館のように実際に内装として使用された家を見る方が良いのでしょうけど、まあ趣向の変わった展覧会ではあります。個人的には興味のない分野ですが、それなりには楽しめましたし、地元でなかったら行かなかったでしょうから良い体験となりました。

 会期は12月1日(日)まで

ウィリアム・モリス 美しい暮らし ちらし

「ウィリアム・モリス 美しい暮らし」 ちらし

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 2013年9月21日(土) 
 中里介山の小説のタイトルの影響で峠は有名なものの、山自体の知名度は今ひとつという何だか可哀想な大菩薩嶺。そう言う私も山頂まで行くのは今回が初めて。
 大菩薩峠までは以前に存在した「大菩薩峠登山競走」で何度か行ったことがあるのですが・・・。ちなみにこのレースは猛暑の盛りに開催されるのが恒例となっていて、ゴール後(スタート地点まで自力下山ですが・・・)にサービスでいただける桃が最高に美味しく、とても魅力的な大会だったのですが、塩山市が合併して甲州市となった関係で「甲州フルーツマラソン大会」と名前が変わると同時に開催時期も秋へと移行。ゴール地点も上日川峠となり、普通の大会へと成り下がってしまいました。
 今回は「大菩薩峠登山競走」のコースとなっていた上日川峠経由ではなく、丸川峠経由で登ってみました。こちらは丸川峠周辺以外には開けた所はほとんどなく、ずっと森の中を静かに登っていくコース。大菩薩嶺の標高は2057mで雲取山(2017m)と同じくらいですが、登山口(裂石)の標高が900mと結構高いので(雲取山の登山口は550m程度)、随分楽です。登山道も整備されていて登りやすく岩場をよじ登るような箇所もないので、初心者の方が高尾山や陣馬山、御岳山等の次のステップとして挑戦する山としては最適なのではないかと思います。東京からのアクセスも良いので、充分日帰り圏内です。
 山頂までは2時間程度で着いてしまいました(予想以上にあっさり)。森の続きに位置していて眺望もなく何とも地味な山頂・・・ただ、南側に少し降りた雷岩からの眺望は素晴らしく、富士山や南アルプスの山々を見渡せました。
 帰りは石丸峠、牛ノ寝通りを経由して小菅村側に降りました。牛ノ寝通りは静かな森の中を穏やかな傾斜で下って行く心地良いトレイル道。良く整備されている割には登山客がほとんどいないので、こちらはトレランに最適です。
 今度は紅葉シーズンに訪れてみたいです。

登山道(登山口-丸川峠間)

登山道(登山口-丸川峠間)

丸川峠

丸川峠

大菩薩嶺山頂

とっても地味な大菩薩嶺山頂

雷岩からの眺望(富士山)

雷岩からの眺望 雲の向こうに富士山

雷岩からの眺望(南アルプス)

雷岩からの眺望 南アルプス

「塩山市」の指標

今はもうない「塩山市」の指標

大菩薩峠

大菩薩峠 やはりこちらの方が立派な気が・・・

牛ノ寝通りtitle=

牛ノ寝通り

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2013年9月7日(土)
待ちに待った展覧会「モローとルオー -聖なるものの継承と変容-」。早速初日に観覧してきました。
敬愛するギュスターヴ・モローの作品を日本でこんなに沢山見られるなんて、感激です。

<ユピテルとセメレ>
モロー独特の神秘的で繊細な作品。同名の有名な作品がありますが、今回展示の作品も素晴らしい。
メドゥーサに睨まれたかのように、しばらく絵の前から動けなくなりました。

ユピテルとセメレ

ユピテルとセメレ

<ピエタ>
未完成の作品とのことで抽象的な作風ですが、それだけに想像力をかきたてられます。
色遣いはまさにモローのもの。

ピエタ

ピエタ

<パルクと死の天使>
『ユピテルとセメレ』や以前に見た『オルフェウスの首を運ぶトラキアの娘』のような繊細な作品とは作風が異なりますが、内面に訴えかけるような印象で強く惹かれました。ルオーとの共通性を一番強く感じさせる作品。

パルクと死の天使

パルクと死の天使

<ヘラクレスとレルネのヒュドラ>
『出現』と構図が似た感じで、これぞモロー!というべき繊細で重厚な作品

ヘラクレスとレルネのヒュドラ

ヘラクレスとレルネのヒュドラ

他にも『一角獣』『ゴルゴタの丘のマグダラのマリア』『メッサリーナ』など素晴らしい作品ばかり・・・。
本展覧会用に多数の作品を提供してくださったギュスターヴ・モロー美術館には大感謝です。

一角獣

一角獣


ゴルゴタの丘のマグダラのマリア

ゴルゴタの丘のマグダラのマリア

もちろん本展は「モローとルオー」展ですから、愛弟子であるルオーの作品も多数。
会場のパナソニック汐留ミュージアムへは今回が2度目の訪問で、ルオー作品はその際にまとめて観覧しています(ここはルオーの美術館ですから)。ただ、モロー作品と並べて見てみると、解説にもありましたが作風は全然異なっていても精神的な部分で強く繋がっている印象を受け、ルオー作品の魅力を再認識出来ました。

また、本展ではモローとルオーの往復書簡もパネルで紹介されていますが、羨ましくなるような素晴らしい師弟愛です。

とても濃密な時間でした。夢中になりすぎて、観覧後はグッタリ。
本展覧会は12月10日(火)まで。会期が長いのであと3回くらいは行きたいところ・・・。

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