3月30日(日)
府中市美術館の特別展「江戸絵画の19世紀」を観覧してきました。

この時期の恒例となっている「春の江戸絵画まつり」企画ですが、今回はタイトルから分かる通り江戸時代の中でも後期~晩期に当たる19世紀に時期を絞ったもの。狩野探幽、尾形光琳、円山応挙、伊藤若冲、曽我蕭白といった画家は対象外です。有名処では鈴木其一と谷文晁くらいで、随分と地味な印象です。浮世絵画家は北斎・広重・国芳と揃っていますが、今年は「大浮世絵展」をはじめ各地で浮世絵展が開かれているので、いまいちありがたみに欠けてしまいます。

構成もどうも中途半端な印象で、これだったらいっそのこと一人か二人の画家に焦点を当てた企画にした方が統一感が出て良かったのではないかと思います。
昨秋の特別展(ウイリアムモリス展)もかなり例年より地味でしたし、予算が削られているのだろうか?と心配になってしまいます。今秋には府中市制60周年記念の「ミレー展」が開催されるので、それを盛大にするための節約ということであれば良いのですが・・・。

休日でも比較的空いている当美術館ですが、この日は春の嵐のせいかガラガラでした。
本特別展は前後期制で前期は4月13日(日)まで。後期展示は4月15日(火)~5月6日(火)

「江戸絵画の19世紀」ちらし

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城山かたくりの里に行った後、同じ神奈川県だからと橋本から横浜へ移動。横浜線で1本ですが、結構時間がかかりました。横浜高島屋の「川瀬巴水展 -郷愁の日本風景-」へ。

大正から戦後くらいまでの日本の風景を描いた作品の数々。実際には見たことはない風景なのですが、懐かしさを感じずにはいられないのが巴水作品の魅力。特に東京を描いた作品などは「わずか100年程度前に本当にこんな所はあったのか?」と思ってしまいます。それだけ変遷が速いんでしょう・・・今の東京の姿も100年後には「昔はこんなだったのか!」と言われるくらいにいうくらいに変わってしまうのでしょうかね?

巴水作品は、昼や夕刻を描いたものも色鮮やかで素晴らしいのですが、夜や雪を描いたものの方が風情があってより魅力的だと個人的には思います。

場所柄、買い物ついでに立ち寄った観覧客も多いようで結構賑わっていました。そんな客層のせいなのか、作品の真ん前でスマホをいじってたり、ガラスで保護されているとはいえ作品に触れてしまったり・・・とマナーの悪い人が散見されたのが何とも残念でした。
会期は3月31日(月)まで。わずか2週間足らずというのは短すぎです。

雪に暮るゝ寺島村 東京十二題

雪に暮るゝ寺島村 東京十二題

出雲松江(三ヶ月) 旅みやげ第三集

出雲松江(三ヶ月) 旅みやげ第三集

芝増上寺 東京二十景

芝増上寺 東京二十景

亀戸の藤

亀戸の藤

京都清水寺 日本風景集Ⅱ 関西篇

京都清水寺 日本風景集Ⅱ 関西篇

佃住吉神社 新東京百景

佃住吉神社 新東京百景

木曾の須原 日本風景選集

木曾の須原 日本風景選集

清洲橋

清洲橋

富士川

富士川

箱根宮の下富士屋ホテル(冬)

箱根宮の下富士屋ホテル(冬)

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北日本は大雪だったようで北風が強い一日でしたが、春分の日ということで、春を感じに相模原市の城山かたくりの里へ。
今年の冬は寒かったせいか、目当てにしていたカタクリ(ニホンカタクリ)はまだ咲き初め。見頃は来月になるかと思いますが、雪割草や福寿草など、きっと道端に咲いていても気づかないような小さくて可愛い花々にほっこり気分にさせられました。

カタクリ(1)

カタクリ(1)

カタクリ(2)

カタクリ(2)

福寿草

福寿草

バイカオウレン

バイカオウレン

雪割草(1)

雪割草(1)

雪割草(2)

雪割草(2)

菊咲イチゲ(1)

菊咲イチゲ(1)

菊咲イチゲ(2)

菊咲イチゲ(2)

豊後梅

豊後梅

玄海ツツジ

玄海ツツジ

ミツマタ

ミツマタ

東イチゲ

東イチゲ

アセビ(馬酔木)

アセビ(馬酔木)

桜玄海ツツジ

桜玄海ツツジ

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府中市の花は梅。府中市郷土の森は、都内有数の梅の名所です。
「梅まつり」は先週末で終了してしまいましたが、今年の冬は寒かったせいか、まだ見頃が続いています。

郷土の森 梅

 

郷土の森 梅

 

郷土の森 梅

 

郷土の森 梅

 

郷土の森 梅

 

郷土の森 梅

 

郷土の森 梅

 

郷土の森 梅

 

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 2014年3月12日(水)
 数年前に来日した際には見逃してしまったエヴァレット・ミレイの「オフィーリア」。今回は絶対に見逃せないと、六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催中の「ラファエル前派展」へ。
 
 ラファエル前派については芸術新潮の特集等で一応予習はしていましたがさほど興味は抱かず、「オフィーリアさえ見れれば、後はどうでも良い」といった気持ちだったのですが、実際に観覧してみると期待以上の素晴らしい作品ばかり・・・やはり絵画は写真などではなく本物を見るに限ります。

 ロセッティもウィリアム・ハントも良かったですが、オフィーリアのモデルとなったシダル(ロセッティの妻)の作品が2点見られたのは嬉しかったです(2点とも小さい絵ですが)。シダルはアヘン中毒で夭折したとのこと・・・時代(19世紀)を感じさせます。
 
 優れた画家が集まったラファエル前派の中でも、やはりエヴァレット・ミレイの作品が1枚抜きん出ているように感じたのは、私に先入観があるせいなのか?

 4月6日(日)まで。

オフィーリア

オフィーリア
ジョン・エヴァレット・ミレイ


両親の家のキリスト(「大工の仕事場」)

両親の家のキリスト(「大工の仕事場」)
ジョン・エヴァレット・ミレイ


見よ、我は主のはしためなり(受胎告知)

見よ、我は主のはしためなり(受胎告知)
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ


良心の目覚め

良心の目覚め
ウィリアム・ホルマン・ハント


5月、リージェンツ・パークにて

5月、リージェンツ・パークにて
チャールズ・オールストン・コリンズ

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「OpenRoomz」なる所からスパムメールが届きました。

スパムなんて日常茶飯事で何ら珍しいことではないのですが、今回のスパムは顧客情報流出を疑わせるものです。状況は以下の通り

・DELLにてアカウントを作成している4つのメールアドレス全てに届いている。
・上記のうち、2つのメールアドレスはDELLの注文のみに使用しているもので一切公開していない。そのため、これまでDELL以外からメールが届いたことは一度もない。また、残り2つのアドレスのうちの1つもDELL以外ではヒューレット・パッカードの注文に使用しているのみ。
・DELLのアカウントに使用していないメールアドレス(10アカウント以上)には今回のスパムは全く届いていないので、私のPCやメールアカウントを管理するレンタルサーバから情報が流出したとは考えられない。
・今回のメールの送り主「OpenRoomz」というのはホテルの比較・検索サイトのようであるが、DELLの関連会社ではないと思われる。

以上のことから、どう考えてもDELLから顧客情報が流出しているとしか思えません。今のことろ、プレスリリース等では発表されていませんが・・・・。

 毎年3月3日、4日に開催される恒例のイベント、深大寺のだるま市に行ってきました。日本三大だるま市の1つだそうです。

 特に願掛けをしたいようなことはなく、「有名だし、一度くらい見に行ってみるかな」といった観光感覚だったのですが、見て回るうちに、ついつい買ってしまいました。まあ、小さいもの(1,000円)なのでお土産みたいなものですね。
 実際、願掛け用というよりも縁起物として購入している人は多いのではないかと思います。

だるま市

だるま市


大きなものから小さなものまで

大きなものから小さなものまで


赤くないダルマも

色はやはり赤が主流ですが、金色・ピンク・白などのものも


フクロウダルマ

フクロウダルマ


招き猫やパンダのダルマも

招き猫やパンダのダルマも


だるま開眼所

だるま開眼所


お坊さんに左目を入れていただき開眼

お坊さんに左目を入れていただき開眼


左目に「阿」の字

購入したダルマ
左目には「阿」の字(梵字)。右目には「吽」の文字を描き「阿吽」とするのが深大寺だるまの特徴だそうです。

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